アニメを見てからこの感想を見ることを非常に勧めます。
アニメを見ていないととても不親切な感想です。
そして、だらだらと長いです。
それではつづきよりどうぞ。
あ、さー子ちゃん、阿部の替え歌ありがとう^^^^^
9回オモテ 美丞の攻撃
ノーアウトランナー1塁です。
阿部はベンチからでも三橋の球数をしっかり数えてます。
美丞がモモカンのサインを読んできてるからなー。
ストライクかどうかを指示出してます。
ヒット打たれました。
阿部(今ので100球目だ…あいつは今どんな状態なんだ?座って1球受けりゃ全部わかんのに!)
わかるのか。
アウトを1つ取ってヤノジュンの打席。
カーブを打たれました。
そして8点目を入れられる。
滝井さんから犠打っつってんだろうがオーラを出されるヤノジュン。
8回で取った分が…と三橋。
田島(なんかおかしいよ…何でいきなり撃たれてんの?)
田島がなんかおかしいことに気付きます。
と、
モモカン「田島君!」
ベンチからお呼びがかかります。
審判にタイム貰ってベンチへ。
モモカンに、なんかおかしいっす、球種というかコースというか…読まれてる気が…と伝える田島。
モモカンが、読まれているとしたら私の方だと、サインを盗まれていることに気付きます。
サインをここで変えるより、三橋君と相談して田島君が決めてみなさい、というモモカン。
ここで阿部がなんとも言えない表情を。
三橋が捕手と相談することをさせなかったと言えば、させませんでしたからね。
で、みんなに伝令。
田島が次から俺がサイン出す、と言った後に
巣山「うん、その方がいいよ」
巣山は気付いてたのかな?気づいていなかったのかな…?
田島「んで、三橋、嫌な感じがしたら首振ってくれよ」
三橋「く、首ふる…」
田島「何?」
巣山「あれ?」
田島「そういえば三橋って首振ったことあるっけ?」
三橋「あるよ!さっきから、振ってるよ!」
田島「そっか、じゃあよろしくな」
三橋「うん!」
ブンブンうなずく三橋。
各自、守備位置につきます。
このときの巣山の「打たせろよ」がステキ。
それにしても巣山はいいなあ。
田島(まあ、首振り禁止とかありえねェことだし、阿部のリードに不満がなかったってことなんだろうな)
おおお…。
4番の打席。
モモカンはサインを出しません。
美丞主将(意外に早く気付かれたなー)
ホームラン打たれました。
西浦のみんなの顔が映るのですが、泉の背中がなんとも言えない。
ベンチの悲痛な表情の阿部も。
三橋は電光掲示板を見て、
三橋「じゅういち…たい…ご…」
田島「やられたな」
三橋「うん」
田島「だいじょぶか?」
三橋「うん…オレ…だいじょぶ、だよ」
田島が勢いよく三橋の肩を組んで、
田島「がんばろうな!!!」
三橋「うん!」
ホームに戻って、
田島(ちくしょう、謝ることもできねぇ。こういうときは、三橋の一番投げやすい球だ)
スライダーを外低め。
しかし、外れます。
次も外れる。
スリーボール。
ここで、三橋が乱れてんのか?とみんなが思い始める。
そしてフォアボール。
三橋(入…らない…?)
田島「ミハシィ!打たせろ!後ろに任すんだ!」
三橋はここでも、オレがダメなときは阿部くんが教えてくれる、と思っちゃうんだなあ…。
バッター打ち上げました。
栄口(取ってやんなきゃ、ここは!)
と思いますが、こぼしてしまいました。
栄口「っごめん!!!」
三橋」「っドンマイ!」
三橋(緊張だ…栄口くんも…オレも…阿部くん、いないから…緊張…栄口くんも…阿部くん、いないから…阿部くんの、せいなのか?)
三橋、手ぇガタガタ震えてます。
ここで、栄口くんの、三橋が投げられなくなった時点でウチは終わったも同然って意味だよな、のフラッシュバック。
三橋(オレの…せいだ…声、出せ)
三橋「ワンナウトオーーーーーーー!!!」
三橋のこんな大声初めて聞いた。
はっとするらーぜ。
田島「(ニッ)ワンナウトォーーーー!!!」
みんなも続きます。
三橋(オレが…みんなを落ち着かせられる。オレが、だいじょぶなら、みんながだいじょぶ。オレが、エースなんだ!)
(オレは、だいじょぶだ!)
三橋イイイイィィィイイィイ!
フライを見事キャッチする沖君。
かっこいいです。
田島「ツーアウトー!!!」
滝井(立て直したか。メンタルしぶといねぇ)
タケシの打席です。
タケシ(悔いのないように全力で振る!)
田島「6点差あってもまだ本気モードだな。でも、三橋が大丈夫なら、俺たちは諦めねェ!)
三橋(この打者で、終わらせる!)
タケシの気合が三橋にも伝わります。
三橋(オレだって、諦めない!)
ここで三橋が田島のサインに対してすごく自然に首を振ります。
ワンテンポ遅れて、首振ったことを自分で焦る三橋。
そしてツーストライク。
三橋(オレ、首振ったのにすぐサインくれた)
(田島くんは、いっぱい、案、あるんだな)
(オレ、いつも1球目でうなずいてたけど、阿部くんも首振ったら、次のサインくれたのかも)
タケシ(打てる!自信持て!これで野球とケリつけるんだ!)
首振ることで、田島と相談できたことに対して、
三橋「首振るのは、オレの役目なんだ。当たり前のことなのに、オレは、今まで阿部くんだけに責任を負わせてたってことか。オレはいろいろと間違ってた。ぜんぶ、これから、がんばるんだ!)
渾身の1球。
田島(ギリギリ入った!見てくれ審判!)
審判「ストライーク!」
わー!
フー、となる三橋。
後ろから栄口くんが、ナイピッチー!とガバー!
キャイキャイしながらベンチに行くらーぜ。
タケシ「1回も振れなかった…。打席は終わった!切り替えろ!まだ守備が残ってる!」
ベンチに戻った三橋。
花井の嬉しそうなナイピッチ!がかわいい。
阿部に近づく三橋。
気づかれてビビります。
三橋「う、打たれた…よ」
阿部「だな」
「打たれたもんは仕方ねェよ。まだ試合中だかんな。守り終わったと思って気ィ抜くなよ!」
花井「気合入れんぞー!!外出ろー!!!」
「「「おー!」」」
三橋(試合終わったらいろいろと話をしなきゃいけないんだ。怖がったり、尊敬してるだけじゃ、バッテリーじゃない!)
三橋が自分から気づいてくれて本当に良かった。感動する。
ここで美丞がピッチャーを義斗に。
タケシ(タクミ…!)
タクミを見るタケシ。
ニッと笑うタクミ。
タケシがドキッとするもの無理はない←
しかし、タクミに投げ切ってほしいと思っていたタケシにとっては切ないんだろうなあ。
滝井「9回はノーヒットで終わらせて来い!この勢いを6回戦まで持っていくぞ!」
「「「はい!!」」」
一方西浦。
花井「1点ずつ返していくぞー!」
「「「おー!!!」」」
花井「ぜってー諦めんなー!!」」」
「「「おー!!!」」」
花井「勝つぞー!!!」
「「「おー!!!」」」
花井の勝つぞー!は力入りすぎて「きゃつぞー!!!」になってます。
んもう、かわいいなあ←
西浦スタンドでは、
浜田「聞こえましたねー!選手は元気です!スタンドも元気でいきましょー!今日一番大きい声お願いしまーす!」
「「「おー!!!」」」
吹奏楽は唇腫れるよなあ…。
巣山の打席。
1塁出たー!キャー!
スタンドの呂佳さんがすごい顔してます。
和さんは、呂佳さんが「何か」をしてるなってことを気づいてます。
和さん(この試合勝てば、次もするぞ)
和さん…!
田島の打席。
元気な田島でよかった。
フェアで、巣山が帰ってきて1点返しました。
ここのタケシと義斗の会話が好きです。
なんか爽やか。
花井の打席。
タケシに、(気持ちが)顔に出過ぎだよ、とか思われてます。
打てずに終わります。
次は沖君。
沖(俺が打たなきゃ…次は)
西広君です。
打った、がアウトに。
西広君です。
BGMが…!
三橋「西広くーん!がんばれー!!!」
モモカン(思いっきり振ってきなさい!)
スタンドからも西広コールが。
もうね、なんかね…目から汗が出そう。
ツーストライク。
そしてスリーストライク。
グランドへ出ていく美丞。
呆ける三橋。
花井「行くぞ!」
「「「おう!」」」
スタンドへお礼を言うたーぜたち。
泣き崩れる西広君が…!
田島に「戻ろ」と言われ、ベンチへ戻る三橋。
を、松葉杖で迎える阿部。
三橋「あ…足…」
まで言って、ボロッときます。
三橋「まけ……った…」
何も言わずにガシッと抱き寄せるというか引き寄せる阿部。
モモカン「ハイ!そこまで!」
「今日はこのチームの総力戦だったね!そして負けた!」
「もっと打てれば、もっと走れれば、自分にもっと力が、技があれば!全員がそう思ったよね!」
「「「ハイ!」」」
モモカン「なら、泣いて悔しさ晴らすなんてもったいないことしない!その悔しさは自分鍛えるエネルギーだよ!大事に腹ん中溜めときなさい!」
「「「はい!!!」」」
2週間で新人戦、そのあとすぐに秋大です。
モモカン「さっさと帰って練習するよ!」
「「「ハイ!!!」」」
12話はここで終わりです。
美丞戦を終わりましたねー。
そういえば、アニメでは原作のモモカンのサインには全部胸が含まれていたり、美丞がモモカンのサインを紙に書いて解読してニッの辺りがなかったような…。
あと、最後のモモカンの泣いて悔しさ晴らさない!辺りの三橋の涙ベロベロもなかったような。ありましたっけ!?(曖昧)
しかし、コミックに追い付いたと思いきや、来週の水曜に15巻発売でしたっけ?
ギリギリですね笑
もう、出しとけばいい、といったような。
来週が楽しみです。